花粉症対策 まずは花粉飛散数と体調の関係の把握から

横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。

今回は
「花粉症対策 まずは花粉飛散数と体調の関係の把握から」
という題でお話しします。

 

花粉症の方は、症状を抑えるためにいろいろ対策をしていると思います。

その対策が効果あるのかどうかを見定めるために何が必要でしょうか?

鼻水の出具合とか鼻詰まりの程度とか目の痒みの程度とかをちゃんと記録しておくこと。

それと自分の住んでいる地域の花粉の飛んでいる量を定量的に把握しておくこと。

この二つが大切だと考えています。

 

花粉の飛んでいる量を定量的に把握してないと、いろいろ対策したことが効果あったのか、効果なかったのかよく分からなくなるからです。

 

●花粉の飛散量を定量的知る方法

「例年より多いか、少ないか」くらいの情報はテレビや新聞やネットでも流れてきますが、もう少し具体的に花粉の飛散数を知りたい方は

環境省花粉観測システム(はなこさん)
を見てみると良いでしょう。

地域にもよりますが、詳しいデータを得ることができます。

そのデータを基に作成したのが下のグラフ。

20150301 花粉飛散量比較 はなこさん 神奈川県庁分庁舎のデータより

 

このグラフは2013年、2014年、2015年の花粉飛散量データの比較です。

青線が2013年、赤線が2014年、黄緑色が今年。

データは横浜市中区にある神奈川県庁分庁舎のものを使わせてもらいました。

今年は昨年より多いのが分かります。2013年と同じくらいになるかも・・・と予想してます。

2013年は3月の6日くらいから花粉飛散量が増えているのが分かります。

この時期、私は鼻水が大量に出てました (>_<)

なので、今年の3月はちょっと心配ですが、この一年やって来た花粉症対策の効果が確かめられるので楽しみでもあります (^.^)

追伸 鼻の通りを良くする方法

おっと、真体療術学院の野村先生から鼻の通りを良くする技や目のかゆみを楽にする技を伝授されているのを書くのを忘れてました。

レーザーで鼻の中を焼いたり、薬を飲んだりとかせずに鼻の通りを良くしたり、目のかゆみを抑えたい方はお気軽にお問い合わせくださいね (^.^)

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